経理への転職が『難しい…』と感じたら、やるべき事3選

こんにちは、公認会計士のロディです。

経理の転職で、苦戦していませんか?
今回は、その打開策を3つ紹介します。

本記事を読む事で、経理の転職を有利に進めることができますよ。

 

 想定読者

  • 経理経験が3年以上で、転職したい人

 

経理への転職が『難しい…』と感じたら、やるべき事3選

やるべき事は、3つです。

  • 自己分析をやり直す
  • 希望を引き下げる
  • 資格を取る

どれもオーソドックスに見えるかもですが、意外と深いので、参考になると思いますよ。

 

自己分析をやり直す

経理は、面接時の『志望動機』を考えることが非常に難しい職種の1つです。
『営業』とか『バイヤー』とかだと、『やりがい』といったイメージしやすいものを武器にできますからね。
でも、ぶっちゃけ経理って『やりがい』とは直結しないです。

なので、面接で苦戦する人が結構多いんですよね。
そこで対策の1つとして、『自己分析』をしっかりとやり直しましょう。

とは言っても、新卒就活の時のようなガチの自己分析は不要です。
ゴールは『経理』で決まっているので。

自己分析で得るものは、『自分がやりたい事』です。
『会計の専門家として突き進みたいぜ!』という人は、たぶんすぐ見つかるかと。
でも、『今まで経理でやってきたし、次も経理かな』という感じで転職を考えている人は、頑張って探さないと見つかりません。

ポイントは、できるだけ『積極的に』『前のめりで』やれそうな仕事を探すこと。
(もちろん経理で出来ることに限定しましょう。)
例示すると、たとえば次のような業務/業態は、魅力を感じる人が多いです。
そのままパクって良いですよ。

 魅力を感じる業種/業態の例

  • 国際業務
    →『色々な人とコミュニケーションが取りたい』といった理由で選ばれる。
  • IPOベンチャー
    →『幅広く色々な業務がやりたい』『経営に近いポジションで経理に携わりたい』といった理由で選ばれる
  • メガベンチャー
    →『大企業の中でも、考えながら仕事をしたい』といった理由で選ばれる
  • IT系
    →『IT系に元々強く、無形のものをイメージ化し、会計処理に落とし込むことが得意』といった理由で選ばれる
  • メーカー
    →『理系なので、原価計算が得意』といった理由で選ばれる
  • 持株会社(ホールディングス)
    →『連結会計が得意』といった理由で選ばれる

例示では『得意』という理由も記載していますが、できれば『〇〇がやりたい』というような、積極的・ポジティブな理由が望ましいです。企業としても、その方が辞められづらいと感じますからね。

あとは、当然ですが企業研究も重要です。
企業をしっかりと研究して、企業にどのような魅力があるのかを知れば、『そこに魅力を感じて』という志望動機も作れます。

ただし、正直ほかの企業にも同じような魅力があったりします。
なので企業研究の結果だけで『志望動機』を作るのはダメです。(『他の企業でも同じことできるよね?』と突っ込まれて終わり。)

もっと細かく自己分析をしたい場合は、転職エージェントに登録することをオススメします。
1人で考えていても限界はありますので。第三者のプロに見てもらった方が、絶対に短時間でクリアできます。
経理業界で一番強い転職エージェントは、MS-Japan というエージェントです。
会計士の筆者も利用しており、信用力は非常に高いです。もちろん無料です。

 

希望を引き下げる

自己分析・企業分析を行った上で、何度も落ちてしまうことがあるかもしれません。
その場合、残念ながら希望を引き下げることも視野に入れるべきです。

『転職活動を1年がかりでやりたい』という人は、そのまま続けても可能性があるかもしれません。
でも転職は、長引くとどんどんやる気がなくなります。やる気がないまま、最終的に希望と真逆の企業に入社してしまう危険性もあります。
そうなるよりも、予め希望を少し下げ、しっかりと活動した方が結果的に良い企業に入れることが多いです。

『転職活動』って仕事をしながら進めるので、時間も中々取れませんよね。
思い切って希望を下げることで、効率的に活動を進めることができるようになります。

 

資格取得

転職をしたい時期が3ヶ月以上先の場合は、資格の取得がおすすめです。
経理の転職で、重視される資格は次のとおりです。

  • 簿記2級、簿記1級
  • BATIC
  • 公認会計士

 

 簿記2級、簿記1級

日商簿記2級は、一番コスパが良いのでおすすめ。
まず『応募条件』として『簿記2級の取得』を記載している企業が非常に多いです。経理で既に経験がある場合、2級なら1ヶ月程度で取れてしまうでしょう。

また、既に2級を持っている人は、1級の取得をおすすめします。
会計に関する全般的に知識がある事を証明する、日商の最高位資格なので。

なお、簿記1級を取得するならネットスクールが1番おすすめです。
筆者もネットスクールを利用して簿記1級を取得しましたが、授業料が最安で、かつ授業内容が神です。
>>関連記事:ネットスクール簿記1級講座の評判・口コミは?【会計士が解説】

 

 BATIC

BATICは、国際会計に関するメジャーな資格です。 英文会計ならコレという感じ。
特にBATICは、TOEICのように点数式で行われます。
勉強不足でも『不合格』となる事はなく、点数が明らかにされるので、時間がない人にはお得です。

デメリットとしては、国際会計を使わない企業では、取得していても評価されないこと。これは仕方ないですね。

 

 公認会計士

難易度は高いですが、会計を極めるなら会計士です。
公認会計士の資格を取得すると、転職は超かんたんです。
年収は10年で1,000万を超えますし、かなり夢のある資格ですよ。

筆者は大学を卒業してから会計士の勉強を始め、27歳で合格しました。その後は1度転職し、会計士歴5年で年収900万まで上がりました。

一般的には取得に2~3年かかると言われていますが、経理経験があれば1~2年で合格することも可能です。
『難しそうだから』という理由で選択肢から外していたかもしれませんが、これを機に取得を検討してはいかがでしょうか。
>>クレアールなら、無料で資料請求が可能です。

 

転職には体力が必要。

転職活動には、体力が要ります。仕事をしながら、自分の未来も決めないといけませんからね。
これは、みんな同じなので仕方ないです。

転職理由は人それぞれかと思いますが、特にネガティブな理由(例えば、パワハラ・セクハラ等)のある方は、いち早く転職したいですよね。
1人で求人サイトを眺めるのも良いですが、1番良いのは転職エージェントを活用することです。

転職エージェントを利用すると、転職エージェントの『信用力』を利用できるので、1人では書類で落ちたけどエージェントを通すと通過するというケースが多いです。
また、『年収交渉』などもエージェントが代行してくれます。逆に、エージェントを利用しないと、年収が下がってしまう事もあるでしょう。
転職エージェントを利用しない事で、多くの時間・お金を損することになります。

転職する気のある『今』だからこそ、登録だけでもしておくべきです。
やがて気力・体力がなくなってからでは、手遅れですからね。
>>『経理』『管理部門』に特化したエージェントは、MS-JAPANだけです。

 

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