女性公認会計士のキャリアプランをご紹介。【ライフ&ワーク】

こんにちは、公認会計士のロディです。

わりと女性の公認会計士と働くことが多いです。

一般に、女性の働き口は年々増えていますよね。

特に公認会計士という仕事は、『仕事で活躍したい女性』にとって非常にオススメです。

そこで本記事では、次の情報をご案内します。

 本記事の内容

  • 女性公認会計士の労働環境
  • 女性公認会計士のキャリアプラン
  • 女性公認会計士の『強み』
  • 女性が公認会計士になることのデメリット

 

女性公認会計士のキャリアプランをご紹介。【ライフ&ワーク】

公認会計士の業界では、男女の差がほぼありません。

当たり前ですが、給与面での格差はありませんし、プロジェクトへの参入機会も格差はありません。

 

 女性公認会計士の主なキャリアイベント

  • 公認会計士試験合格
  • BIG4(大手監査法人)に勤務
  • 結婚&出産
  • 職場復帰&時短
  • 契約社員や非常勤

女性公認会計士のキャリアは、これが王道です。

試験合格後は、ほぼ漏れなくBIG4(大手監査法人)に入社することになります。

BIG4に限って言えば、出産で休暇が可能、出産後はいつでも復帰可能です。

産後の育児休暇や時短制度もあり、この辺りはかなり働きやすいかと思います。

なお、育児休暇については男性も取得できる法人が多いです。

ちなみにBIG4なら育児休暇中も給料は貰えます。

凄いですよね。働いてないのに通常の3分の2程度の安定収入が入ってきます。

 

この点でも、BIG4は女性に非常にオススメの職場と言われています。

結婚後や出産後は、子供が大きくなるまで仕事をセーブしたい人もいるでしょう。

そんな場合は、『契約社員』や『非常勤職員』という制度もあります。

どちらもかなり割の良い契約でして、時給換算で4,000円以上は貰えます。

公認会計士業界は慢性的に人材不足なので、高い給料を支払ってでも現場の人材を確保したいのが現状です。

なお、人事等に相談することで勤務形態を変えることができますが、退職し、他の監査法人で契約社員・非常勤職員として働くのもアリです。(その方が時給が高かったりしますよ。)

 

実際、女性公認会計士として働いていけるのか?

公認会計士業界は、女性への理解度が高いです。

とはいえ、激務として知られる公認会計士業界。実際のところ、体力的に働けるのか?という疑問があるでしょう。

実際のところ、繁忙期等がキツくて辞めるママさん会計士は、ほとんど居ません。

というのも、監査法人の繁忙期は予め時期が想定でき、対策が立てやすいからです。

例えば、小さいお子さんのいるママさん会計士の方は、繁忙期だけ両親に子供を預けたり、家にお母さんを呼んで子供の世話をしてもらっているケースが多いです。

この辺りは周りの助けが必要のようですね。

 

女性公認会計士の強みとは。

公認会計士という仕事は、第一にコミュニケーション能力が要求されます。

というのも、クライアントワークが基本だからです。

『監査』にしても『コンサル』にしても、

  • クライアントからヒアリング
  • クライアントから資料請求
  • クライアントと議論
  • クライアントに説明&指導

等など、クライアントとのコミュニケーションが必須です。

僕は女性の多いチーム・女性上司の下で働くことが多かったのですが、女性はコミュ力の平均値が男性よりも高いと感じます。

この『コミュ力』がかなり強い武器でして、チームワークやクライアント対応の場面で高く評価されます。

なお、評価の観点からも男性と平等です。(少なくともBIG4では。)

僕の所属していた監査法人では、女性のパートナー比率を高める動きもありましたので、むしろ評価されやすい?かも。僕は女性ではないので実感していませんが、女性からの『評価』に対する不満を耳にしたことは、一度もないです。

このように、女性はコミュ力を武器にできますね。(ちょっと羨ましいです。)

 

女性公認会計士の労働環境

良くも悪くも、男女平等です。

ただし、『出産』『育児』『時短』に関しては、BIG4はかなり理解のある業界です。

BIG4はコンプラにかなり厳しいので、『パワハラ』『差別』『サービス残業』あたりは個人のリテラシーが高いです。

当然女性への配慮も良くなされており、育児休暇を取りづらかったり、時短で帰る人への風当たりが強い、なんてことは全くないです。

 

ただし、念のため私見を述べておきます。

女性側も『配慮されて当然』という態度ではなかったりします。

早く上がらせてもらってるから、定時内は物凄く集中して仕事をしていたりと、お互い助け合いの精神はあります。

(わざわざ言うような話ではありませんが)

そのため、女性特有のイベントに対する理解は、非常にあります。

また、平時はほぼ男性と同じ扱いです。

基本PCや資料等を持ち歩くので、荷物は重くなりがちですし、出張も男女関係なくアサインされます。

同じ専門家なので、平等で当たり前ですね。

 

なお、BIG4以外の会社(たとえばコンサル等)ではどうなのかというと、コンプラ意識はBIG4よりも劣ると思います。

外部の目が少なくなるので、これは当然ですね。

ただし、基本的にBIG4出身者が多いので、個人のコンプラ意識は(他業界に比べると)高いです。

なお、女性の働き方について詳しく知りたい方は、予備校のパンフレットを見るとリアルに分かります。
>>クレアールなら、無料で資料請求が可能です。

 

女性公認会計士になることのデメリット

公認会計士業界が女性にとって働きやすい環境であるのは間違いないのですが、デメリットもあります。

  • せっかく試験に合格しても、専業主婦になると意味がない
  • どうしても、男性が多いチームにアサインされやすい

 

公認会計士試験の勉強期間は、平均で2~3年です。
>>関連記事:会計士試験に4000時間で受かるのは無理です。本当の勉強時間は?

1日6~8時間は勉強する必要があり、結構キツいです。

専業主婦になった場合、このコストが割りに合わず、むしろ会計士にならない方が生涯年収が高くなる可能性があります。

 

また、公認会計士業界は基本的に男性が多いです。

一部(下着メーカー等)は女性のみでチームが編成されていたりもしますが、ほとんどのチームが男性多数です。

男性が苦手、という方にはあまり向いていないと思います。

 

公認会計士の女性の働き方を、更に深く知る方法

バリバリ働きたい女性にとって、公認会計士は向いていると思います。

これほど理解のある業界も少ないのではと、周りの女性会計士もよく話していますね。

更に会計士の働き方、勉強スケジュールを知りたい場合には、スクールのパンフレットを手に取って見ると良いです。

多くの受験生・公認会計士が体験談を載せているので、人生の参考になると思いますよ。
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