【公認会計士】受験勉強のモチベーションを上げる方法【ガチの人向け】

こんにちは、公認会計士のロディです。

勉強って、最初はモチベーションが高いけど、それが続かないっていう人多いですよね。
僕も同じです。
そして、同じ悩みの相談をよく受けます。

今回は、僕が受験生だった頃のモチベーションの継続方法を載せます。

一応、これを実践した結果は、次のとおりです。

  • 半年間、毎日休みなく1日9時間集中して勉強できた
  • その後は1年間、毎日平均して1日7時間集中して勉強できた
  • 会計士試験(短答式試験)に高得点で合格

情報の信頼性の担保のため、会計士試験での得点はこちらで公開してます。

公認会計士試験 短答式試験の成績と推移を公開します。【合格実績】

2019/03/30

ちなみに、僕の大学時代の偏差値は40代前半だったので、僕が特別頭が良いわけではありません。
会計士試験は、モチベーションだけで乗り切れます。

それから、本記事の想定読者は、ガチの受験生です。
なんとなくで勉強される予定の方には、あまり参考になりません。(ガチなので引くと思います。)

① 勉強のゴールを決める

ゴールというのは、最終目標のことです。

何かをする時は、必ずゴールが見えていないと走り出せません。

ロディ
みなさんが何らかの試験の勉強を始めた頃のことを思い出してください。
やる気に満ち溢れていませんでしたか?

やる気があったのは、ゴールが定まった直後だからです。

要は、人間はゴールが見えていると、全力で走れるのです。

② 短期目標を決めることでモチベーションに変化あり

逆に考えると、モチベーションが下がるという事は、「何らかの理由でゴールが見えなくなっている」という事になります。

何らかの理由とは何か?

勉強以外の何かをするという事は、勉強以外の「何か」の方が、勉強よりも優先度が高いという事ですよね。

例えば「食べる」「寝る」等、生理的な行動は、そもそも生きるために必要なので、勉強よりも優先度が高くて当然です。

でも例えば「遊ぶ」という行動は、生きるために必要ではありません。

生きるために必要ではないけど、勉強よりは大切な事って、何がありますか?

ちなみに勉強する事によるメリットは、次のとおりです。

  • 合格後の収入が上がる
  • 合格後の地位が高まる
  • 合格後の自分への信頼性が上がる
  • 合格後、好きな仕事ができる

これらのメリットを捨てて、今「遊ぶ」という行動を取ることは、合理的でしょうか。

きっと多くの場合、合理的ではありません。

人はなぜ、このような不合理な行動をとるのか?

それは、メリットの得られる「時期」が異なるからです。

  • 遊ぶ・・・「今」メリットが得られる
  • 勉強・・・「数年後」にメリットが得られる

「数年後」のメリットよりも「今」のメリットを選ぶのは、わりと自然な行動です。

つまり、メリットを得られる時期が「今」に近ければ、人は自然とそちらを選択するのです。

さて、ここから本題です。

ここまでの理屈を整理すれば、次の理論が成り立ちます。

仮に、「勉強」によって「今」メリットを得られるのであれば、「遊ぶ」よりも「勉強」を選ぶはず。

つまり、ゴール(最終目標)は試験に合格することですが、それはあまりにも「今」からかけ離れています。

よって、短期的な目標があれば、近いうちにメリットが得られるのですから、「遊ぶ」よりも「勉強」を選びやすくなります。

③ 勉強の短期目標はどのように決めるのか

ここまでは、抽象論が中心でしたね。

ここから具体的になります。

短期目標を設定するにあたって、具体的に何を目標とすべきか。

当たり前ですが、短期目標は、ゴール(最終目標)に関連するものでなければダメです。

例えばゴールが「会計士試験合格」なのに、短期目標が「法律の勉強をする」とかはダメです。

会計士試験には法律科目もありますが、関連する法律は会社法や金商法等であり、たとえば刑法は無関係です。
また、「勉強をする」という目標は非常にあいまいであり、「目標」として定まっていません。

短期目標は、現時点とゴールの一直線上にあるもので、かつ明確である必要があります。

わりとオススメなのは、「毎日のテストで100点を取ること」という目標です。

予備校がカリキュラムに含めているテストであれば、試験に合格するために必要なテストのはずです。
また、「100点」というのは明確で分かりやすいですよね。

④ 本当に、短期目標でモチベーションが継続するのか?

ここで、少し現実に引き戻す必要があるので、身も蓋もない話をします。

テストで毎日100点を取って、それって何かメリットありますか?

100点とれたら何となく嬉しいかも、と思うかもしれませんが、別に給料が上がるわけではありません。
単なる数字です。

ロディ
・・・。

なぜ敢えてこのような事を話すのかというと、勉強していると必ずこの疑問が浮かぶからです。

この疑問を解消しておかなければ、結局またモチベーションは下がるので、今ここで解消します。

まず結論ですが、「外的なメリット」は一切ありません。

当たり前ですが、テストで100点を取っても、給料も信用力も地位も、現時点では一切上がりません。

じゃあ、そもそも短期目標を立てることは 間違っているのか?

いえいえ、そうではありません。

短期目標を作ることは、必須です。
理由は繰り返しになりますが、人はゴールが見えていないと頑張れないからです。

ではどうすべきか?

2つ目の結論です。

100点を取ることで「喜びを感じること」が重要です。

ロディ
表現がなんだか宗教のようでスミマセン…。
素直に「嬉しい」と感じることが重要、という事です。

給料が上がるとか、信用力が上がるとか、そういった喜びではありません。

何かで1番になれた、周りの受験生たちに勝てた、といった喜びを強く感じるべきなのです。(このような喜びを、内的なメリットと表現する事にします。)

上述のとおり、外的なメリットはないのです。
よって 拠り所となるのは、内的なメリットだけです。

⑤ 勉強へのメンタルをコントロールする

さて、100点をとることに喜びを感じるべき、とお話ししました。

でも、どうやって? という感じですよね。

やり方は次のとおりです。

  1. 100点を取るために頑張る
  2. 100点を取り、喜びを感じる
  3. 次も喜びを得るために頑張る
  4. 以下、繰り返し

最初は、とにかく頑張るしかありません。

なお、目標があまりに高すぎると達成できないので、ある程度達成しやすく、喜びも得られそうな目標にするのがベストです。(ここでは分かりやすく「100点」という表現を使っています。)

次に、これを達成した時、優越感や喜びを得られるはずです。
そして、この喜びを全力で噛み締めましょう。

この時に喜びを強く感じることで、次のテストへのモチベーションになるはずです。
あとはこれの繰り返しです。

ありがちなのは、慣れてきて「喜び」が薄れること。
この「喜び」に対して、決して鈍感になってはいけません。

繰り返しですが、これは内的なメリットです。
言い換えると、自己満足です。

自己満足に、全力投球しましょう。
モチベーションの拠り所は、結局そこしかありません。

「給料が上がる」等の外的メリットも、大きな目で見れば自己満足の一つです。
人によっては給料なんて低くて良い、と考える人だっていますからね。

また繰り返しですが、短期目標はゴールに関連したものでなければなりません。
無関係のことに全力投球した場合、すべてが無駄になるので。

ロディ
おせっかいで恐縮ですが、「喜び」はあまり表に出さない方がいいです。周りから変な人と思われる可能性があるので…。

自分で自分に喜びを与えてあげることで、「勉強は遊びよりも価値が高いものだ」というメンタルに持っていく事が、モチベーションを継続するための秘訣です。

僕の場合の勉強モチベーション継続法

ここまでで、一般的な勉強のモチベーション継続法をご紹介しました。

最後に、僕のケースも簡単にご紹介します。

ちなみに、モチベーションを継続できたのは、1年半年くらいです。

3年間勉強をしましたが、初めの1年半はダラダラ勉強しており、後半から上述のモチベーションUPを実践したので。

ゴールは「会計士試験合格」でした。

時期は2年後です。(1回落ちたので、結果的に3年かかりましたが)

短期目標は次のとおりです。

  • 毎日の計算テストで1位をとる事。
  • 科目ごとに、決めたテキストのページ数を読み進める事

他にもいくつかありますが、割愛します。

2つ目のほうですが、毎日テストが無い科目もあるので、テキストのページ数をこなすことも目標の1つにしました。

1日にこなすページ数は、ゴールから逆算して設定することが非常に有効です。(設定方法は本記事の趣旨とズレるので、ここでは割愛します。)

これで毎日集中して勉強でき、点数も急激に伸びました。

ロディ
目標が完璧に定まっているので、1日もブレることなく突き進みました。

勉強のモチベーション継続法 まとめ

長くなったので、まとめます。

  • 短期目標を作る
  • 達成時に、素直に喜ぶ
  • 次もその喜びのために頑張る

以上です。

ご紹介した方法のほかにも、たとえば「目標としている人に会って話す」というのもあります。
僕が受験生の方とお話すると、やる気出ましたと言われることが多いので、たぶん合ってます。

ただ、身近にそういう人がいない方は、本記事の方法がおすすめですよ。

また、試験的にNoteでもモチベーションの上げ方を発信しています。

本記事よりも、かなり詳細に書かせていただきましたので、ご参考までにどうぞ。
>>資格試験勉強のモチベーションを維持する方法

公認会計士試験の勉強法まとめ

2019/05/29

 

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