【転職】社会人から公認会計士への転職事情【実際に聞いてみた】

こんにちは、公認会計士のロディです。

社会人から公認会計士への転職キャリアについて、興味のある方が多いみたいですね。

実は近年、公認会計士試験の社会人合格者が、増加傾向にあります。

そこで、今回は社会人から公認会計士への転職事情について、お話ししたいと思います。

なお、今回は「就職状況」ではなく、「会計士を目指したマインド」的なお話。

もくじ

1.社会人から公認会計士への転職事情

会社を辞めて、勉強して、会計士に転職 割とリスクですよね。

大きなリスクを背負って会計士を目指す方は、どんなマインドなのか気になるところです。

ちなみに、僕の周りにも会社を辞めて会計士になった人が多くいます。

実は学生で合格できるのは、全体の半数くらいしか居ませんからね。

2.社会人合格者の推移

まず、ここ10年間の社会人合格者の推移を確認します。

(情報Source:日本公認会計士協会)

徐々にではありますが、社会人受験生の合格率が高まっていますね。

(正直、試験の内容が大きく変化した訳ではないと思いますが)ビジネス感覚への問いかけ的問題が増えている、という事でしょうか。

ただ、社会人受験生の合格率が2~3倍に増加したのは事実です。

合格後の就職先も現状保障されているといっても過言ではないので、安心して参入できる環境と言えます。

3.社会人経験有りの会計士へのインタビュー

ちょうど最近、社会人経験有りの会計士(N君)と飲む機会がありました。

N君は、受験勉強時代に仲良くなった同期の会計士です。

彼は会社を辞めてから会計士の勉強をスタートし、3年で合格しています。

お酒が入っていたこともあり、ざっくばらんに話を聞くことができました。

(N君、協力ありがとうございました!)

 

ロディ
ロディ

そういえば、N君は社会人経験者だったよね?
よく会社を辞めて勉強をしようと思ったね。

画像名
N君

うん。当時は親も猛反対だったよ。
でも手に職が無いと不安だったし、何よりカッコいいイメージがあったから、やってみようかなって。

 

社会人経験者も含めて、多くの受験生がぼんやりとしたイメージで参入してきます。
会計士がどんな職業なのか、正確に知ってる人って少ないですからね。

他に多いのは、銀行マンや経理マンですね。

ちなみにN君は自動車メーカーの営業。

 

ロディ
ロディ

思い切りが良いんだね~。
不安とか無かったの?

画像名
N君

もちろん不安はあったよ。
会社を辞める時は足が震えたし、社会から離脱する恐怖は凄かった。

画像名
N君

でもこれから先、何十年も会社員でいることの不安の方が強かったかな。

ロディ
ロディ

じゃあ逆に、夢とかあった?
「会社を辞める」という大きなリスクに見合うほどの、モチベーションの根源。

画像名
N君

夢と言うほどの強い意志ではないけど、ぼんやりと「独立できたらいいな~」という気持ちはあったかな?
正直、勢い。笑

画像名
N君

ただ「会社を辞めた」という事実が、背水の陣になっていたのは間違いないよ。

 

N君のように、「現状を打破したい!」という気持ちで会計士を目指す社会人の方は、実際多いです。

社会に揉まれて苦悩を経験したからこそ、「戻りたくない」という気持ちがモチベーションになったようです。

この点は、学生には真似できないモチベーションなので、比較優位性がありますね。

また、会計士としての仕事に魅力を感じているというよりも、会計士としてのキャリアに魅力を感じている、という方が多い印象です。

 

ロディ
ロディ

勉強中、辛かったことはある?

画像名
N君

そうだね、周りの目が一番つらかったかな。
身内や友達からは、「受かりそう?」て聞かれることがよくあって、「放っておいてくれ!」って言いたかった。笑

ロディ
ロディ

確かに、大人になってからの勉強って珍しいし、周囲は心配もするよね。
それがプレッシャーになると。。

 

この点は、僕自身も共感できる部分があります。

僕も大学卒業後に勉強を始めましたが、結構周りの目が痛かった。。

 

画像名
N君

まあでも、ナーバスになれば勉強が手につかなくなっちゃうし、そこは徹底的に無視した。笑

ロディ
ロディ

分かる!
「周りを気にしない」っていうスキルが、凄く重要だよね。

 

学生の受験生と、社会人(を辞めた無職)の受験生の違いは、まさにココです。

学生は勉強するのが仕事ですから、「勉強頑張ってるね」となります。
でも社会人が会社を辞めて勉強すると、「勉強なんかしてて大丈夫か?」と心配されます。

だからこそ、周囲を気にしない鈍感力がとても重要

 

ロディ
ロディ

合格後は、何か変わった?

画像名
N君

大きく変わったね~。
周りの人は本当に驚いていたし、優越感がすごかった。笑
あと年収は激増した。

ロディ
ロディ

そういえばN君、ブラック企業出身だったね。
尚更かもね。。笑

 

周知の事実ですが、会計士の年収は高いです。

4.まとめ

会計士試験は、時間をかけて勉強すれば誰でも受かります。

でも重要なのは、「不安」をコントロールするマインドだと思います。

僕自身大した学歴もなく、でも3年で合格できたのは、マインドをしっかり保っていたからであると断言できます。

逆にマインドをしっかり保てないと、合格に時間がかかって撤退、なんてこともありますけどね。

ちなみにこうしたマインド系は、Twitterで毎日つぶやき発信してます。

>>Twitter @cparody

もし勉強でくじけそうになったら、覗いてみてください。

3 件のコメント

  • はじめまして。
    ツイッターから来ました。
    森本と申します。
    いきなりの質問で申し訳ないのですが、
    会計士を目指すにあたって、
    何歳までなら目指す価値のある資格だと思いますか。また、ロディさんが出会った1番年齢の高い新人会計士の方は何歳でしたか。
    年齢ではないのかもしれませんが、少し気になりました。もしよろしければ、お返事お願い致します。

    • こんにちは(^^)
      ブログ見ていただき、ありがとうございます。

      キャリア形成上、監査法人に入社できるかが重要と思いますので、
      その意味で、前職なしの方なら35歳までかなと感じます。
      また、前職がある方でも40歳くらいまでかなと感じます。
      (キャリア形成として、あまり遅くなると意味がないかなとも感じます。)

      私が会った新人の方ですと、41歳で新人として入社された方がいましたが、
      その方はバリバリのキャリアをお持ちでしたので、レアケースかもしれません。

      ちなみに、ちょっとズレるかもしれませんが、こちらの記事もご参考にどうぞです。

      • 早速お返事ありがとうございます。
        キャリアを考える参考にさせていただきます。
        オススメいただいた記事も読んでみました。こちらも大変参考になりました。
        これからもツイッター・記事楽しみにしています!

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