会計士が転職に失敗するパターン4選|失敗から学ぶ、成功の秘訣|

こんにちは、公認会計士のロディです。

転職って、できれば失敗したくないものですよね。
人生で何度もあるイベントではないのですから、当然です。

僕自身も転職を経験していますが、色々と失敗もありました。

本記事では、会計士が転職に失敗するパターンをご紹介します。
転職の際はぜひ参考にしていただき、ご自身の転職に役立ててください。

会計士が転職に失敗するパターン4選|失敗から学ぶ、成功の秘訣|

会計士が転職に失敗するパターンとして、代表的なものは4つです。

これらをご参考に、転職活動に役立ててください。

人間関係に関する失敗

仕事での一番のストレスは、人間関係です。

特に、会計士業界は変わった人が多いです。

入社しようとしている会社が 自分に合った環境なのか、事前に知っておかなければ、転職に失敗する確率がグンと上がります。

このような「人間関係」を事前に知る方法には、次の2つの方法があります。

  • 面接時の雰囲気で確認する
  • 転職エージェントから情報を聞き出す

転職活動では、新卒での就活や大手監査法人の就活とは異なり、基本的に「説明会」がありません。
いきなり応募して面接です。

そのため、事前に内部情報を確認する方法が限られます。

直接内部の雰囲気を確認する方法として「面接時の雰囲気で確認する」という方法がありますが、実は微妙です。
というのも、面接の場はふだんの職場と異なる場であり、そこでの雰囲気=社内の雰囲気(人間関係)とは一概に言えないからです。

僕自身も、転職した会社では面接時の雰囲気と実際の雰囲気とのギャップを感じ、失敗したと感じたことがあります。

そこでオススメなのが、「転職エージェントから情報を聞き出す」という方法です。

転職エージェントは、会社担当者と定期的に面談を行い、社風や企業の特徴を調べています。
また、過去にその会社へ人材を紹介しているケースもあります。

この転職エージェントを利用し、次のような情報を聞き出すと良いでしょう。

  • 会社内での人間関係はどのような感じか
  • 過去に紹介した人材が、その後どうなっているか

転職エージェントを利用する時は、ストレートに聞くのが一番です。
利用するのは無料なので、とにかく何でも聞くべきです。

また、転職エージェントの担当者と仲良くなる、というのも小ワザの1つとしてオススメです。
エージェントも人間ですので、仲良くなることで普通は聞けない情報を教えてくれたりしますよ。

>>関連記事:もう迷わない!会計士におすすめの転職エージェント5選【立証済み】

 

業務内容の齟齬による失敗

やりたい仕事と就職した会社でできる仕事が、上手くマッチしなかったケースです。

うまくマッチしないと「思ってた仕事と違う…」と感じ、働きながらストレスを感じながら働かなければなりません。

特に「事業会社」または「コンサルティング会社」志望の方は、要注意です。

事業会社の経理として転職した場合、「会計税務」・「監査対応」をするのだろうというイメージを持たれる方が、ほとんどだと思います。
多くの場合はそうなのですが、そうでないケースもあります。

例えば、次のようなケースです。

  • 社内の定期的な人事ローテーションがあり、経理以外の部署に飛ばされる
  • 「財務」担当となり、会計税務とはやや離れた仕事を任される
  • 会社規模が小さい場合、経理以外の仕事も任される

初めからそのような業務を希望されての転職なら、問題はありません。
ただし、そうでない場合は「転職に失敗した…」と感じるでしょう。

このような事態を避けるためには、転職先の会社、および転職エージェントから、「実際の業務について事細かに聞いておく事」が大切です。

面接時に聞いてしまっても良いでしょう。
面接時の印象が悪くなるのでは?と思われるかもしれませんが、ここでハッキリさせておかないと、入社後に大変なことになります。

入社後に希望とマッチせず早期退職となってしまっては、企業側としても得しませんからね。

また、コンサルティング会社に転職される場合も、アンマッチとなる可能性があります。

コンサルティング会社と一言で言っても、コンサルティングする内容は様々です。
多くの場合、いわゆるFASを想定されると思いますが、FASにもいろいろと種類があります。

例えば、FAS業務の内容は次のとおりです。

  • 事業再生
  • M&Aコンサルティング
  • 不正調査
  • 内部統制支援
  • 税務コンサルティング
  • その他、アドバイザリー業務

それぞれ、業務内容はまったく異なります。

監査をしていると、「コンサル」という響きに魅力を感じたりするものです。
しかしその内容は様々ですから、実際に転職を決める前に、きちんと情報収集し、どのような仕事なのかイメージできるまで考えておくべきでしょう。

特に「FAS」という分野はその定義が曖昧ですので、ご注意ください。
このような業界特有の領域についても、転職エージェントを利用すると効果的です。

エージェントは業界のプロですので、会計士よりも業界・業種について詳しかったりします。
>>関連記事:もう迷わない!会計士におすすめの転職エージェント5選【立証済み】

 

自己分析が足りず、入社後にギャップが生じて失敗する

転職の際、「自己分析」をあまりせずに転職してしまう会計士が、非常に多いです。

理由はかんたんで、新卒で就活を経験している会計士が少ないからです。
本記事を読まれている方の中にも、新卒で就活をされたことがない方は多いと思います。

一般の就活は、自己分析→説明会→面接→失敗を見直し再度自己分析→以下繰り返し というPDCAサイクルを回します。

このサイクルによって、自分が本当にしたいことは何なのか、考える能力が身につきます。

しかし会計士の場合、本気で就活に臨まれる方は少ないです。
理由としては、就活期間が短い事が挙げられます。

そのため、転職においても自己分析をできない方が非常に多いのです。

自己分析が足りないと、想定していた業務に就けたとしても、「何か想像していた感じと違う…」と感じてしまい、早期退職に至るケースがあります。
これは非常にもったいないです。

そのためにも、転職時にはしっかりと自己分析をすべきです。

組織の規模による失敗

多くの方が失敗しがちなのが、「会社規模を考慮していないための失敗」です。

大手監査法人から転職をされる場合、まず間違いなく、転職前よりも転職後のほうが会社規模が小さくなります。

会社が小さくなると、次のようなデメリットが生じます。

  • 業績が不安定となり、ボーナスカットの可能性が上がる
  • 仕事が属人的となり、業務の連携がうまくなされない
  • 従業員同士の距離が近いため、人間関係で失敗がおきやすい
  • 適切なアサインがなされない

その反面、幅広い仕事ができることや、コミュニケーションが好きな方にとってはむしろメリットになる、等の良い点もあります。

これらのリスクをしっかりと認識した上で、失敗の内容に転職を決めたいですね。

会計士が転職で失敗しないためにやるべき事

以上をまとめると、次のようになります。

  • 人間関係については、事前に情報収集
  • 業界についても、事前に細かく情報収集
  • 正しい自己分析をしておく
  • 規模の小ささを想定しておく

このような失敗をしないためには、転職エージェントを利用すると良いでしょう。
有名どころとしては、マイナビ会計士ですね。

エージェントは採用のプロであり、クライアントの情報を熟知しています。
業界についての知識も、転職者より多く保持しており、会計士の転職を助けてくれます。

利用はすべて無料なので、この機会にぜひ登録しておきましょう。
>>関連記事:もう迷わない!会計士におすすめの転職エージェント5選【立証済み】

 

 

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